クラウドソーシングのマニュアル
Black
こんにちは。
TMN代表のBlackです。
今回はクラウドソーシングの
始め方についてお話しします。

クラウドソーシングって何だろう?という方は、
こちらのページもチェックしてみてください。

登録前に準備するもの

Black
クラウドソーシングに
必要なものは
パソコンやスマートフォンです。

ただしスマートフォンでは、
できる案件は限られています。
パソコンであれば、クラウドソーシングの
どんな仕事でも対応することができて、
効率的に作業をすることができます。

ネット環境については、
自宅でパソコンが通常に使用できていれば
問題ありません。
そのまま使用してください。

クラウドソーシングへの登録方法

Black
大手といわれるサイトは
「クラウドワークス」と「ランサーズ」です。
日本最大級といわれるこの2サイトに登録しておけば基本的には間違いはありません。
以下は2サイトの登録方法となります。

クラウドワークスの登録方法

①「まずは無料で会員登録」バナーをクリック。

②「メール会員登録」の画面に移動するのでメールアドレスを入力します。

※Yahoo、Googleといった「他サービスのアカウント」があれば、
詳細を入力する手間がないため、登録が簡単になります。

本登録を行うための案内メールが②で登録したアドレスに送られてきます。
メール本文中にある登録用URLをクリックすると会員登録画面へ移行いたします。

必須項目は1~9まであります。
これらを入力して、利用規約に同意した上で
登録ボタンをクリックすれば登録完了です。

ランサーズの入力方法

①「まずは会員登録からスタート」バナーをクリック。

②「メール会員登録」の画面に移動するのでメールアドレスを入力します。

※YahooやGoogleといった「他サービスのアカウント」があれば、
詳細を入力する手間がないため、登録が簡単になります。

本登録を行うための案内メールが②で登録したアドレスに送られてきます。
メール本文中にあるメール認証をクリックしますと以下の画面へ移行します。

こちらも必要な情報(①~⑦)を入力して、登録ボタンをクリックすれば登録完了です。

クラウドソーシングのプロフィールを作ろう

プロフィールで書く主な内容

①持っている資格
②身につけているスキルや、経験など
③実績

Black
登録が終われば、プロフィールを作ろう!
下図はクラウドワークスのプロフィールです!

①受注者・発注者情報(受注者メニュー)

【メンバー情報編集】
こちらでは発注者から仕事を受けやすくするような情報を入力します。
職種や稼働可能時間/週、時間単価や自己PRをこちらから入力します。

【スキル登録・スキル検定】
こちらでは自身のスキルとそのレベルや経験年数を記入します。
例えばWEBエンジニアならプログラミング言語をスキルとして登録できます。
スキル検定とはクラウドワークス公式が行っている検定の事です。
いわばクラウドワークスお墨付きのスキルである事を発注者側にアピールすることができます。

【ポートフォリオ・経歴登録】
今までしてきた仕事やプロジェクトの実績を登録することができます。
発注者側に自身の実力を知ってもらうために、
関わったプロジェクトの概要や詳細を入力いたします。

②共通情報

【基本情報編集】
ここでは氏名・住所・電話番号やプロフィール画像を設定できます。
個人情報の公開・非公開を設定するのもこちらからとなります。

【本人確認書類提出】
本人確認は、運転免許証や健康保険証などをアップロードすれば
「本人確認済み」として認定されます。
本人確認を行っていると信用度が上がり、
本人確認済みの人限定の仕事をもらうことが可能となります。

【振込先口座登録】
クラウドソーシングの支払いは銀行口座振り込みです。
おすすめは楽天銀行です。
他銀行だと振込手数料が500円掛かるのに対し、
楽天銀行なら振込手数料が100円と、
その差400円も違います!

クラウドソーシングで仕事をしよう!

Black
プロフィールができたら早速、仕事を探しましょう!
仕事の形式として3つあるんだ!
下図は総務省がまとめた3つの仕事の形式なんだ!

簡潔に言うと
タスク形式は応募不要ですぐに始められる
プロジェクト形式は応募して、クライアントから承認されれば始められる
コンペ形式は提案や作成しての応募は自由、ただし採用されないと報酬は出ない
の3つの形式になります。

Black
サイトでは新着順の他、
キーワードでの検索や絞り込みでの検索も可能です。
では実際にクラウドワークスを例にして仕事を探してみましょう!

①「仕事を探す」をクリックすると、上図の画面につながります。
②が現在、募集されている仕事です。スクロールして自分に合った仕事を探します。
③はキーワード検索です。キーワードから仕事を探す事ができます。

②をスクロールして今回、
「WEBサイトの表示・リンク等のチェック02」を選択してみました。

画面の見方ですが、

1.は今回の仕事の報酬を表しています。(今回の仕事は5円です。)

2.は発注者側が設定している今回の仕事の応募件数です。

3.は1人が今回の仕事を何度受けられるか、の表示です。
今回は1人1回まで、の仕事です。

4.はこの仕事を受けられる条件を表しています。
今回は作業を完了したと発注者側から承認された率が95%以上、
の条件と設定されています。

5.は今回の仕事が掲載された日を表しています。

6.は今回の仕事の応募期限となります。

7.は応募件数に対して完了されたタスク件数になります。
今回でいうと100件の募集に対して、
現在24件の応募(作業完了)があった、という事になります。

8.「作業開始画面へ」をクリックすることでその仕事を開始することができます。

「作業する」の画面です。
ステータスは「作業」となっています。
今回はアンケートを例にとっておりますので
ここから画面を下にスクロールしていくと
アンケートの回答欄があります。

点線の赤枠内にあります回答欄に記入を行い、
すべての回答を完了しましたら
「作業を完了する」をクリックします。

作業を完了すると、ステータスも「承認待ち」と変わります。
このあと発注者側が承認すると、ステータスも承認済で移行します。

承認済となると、作業履歴には下図のように表示されます。

Black
ここまでがクラウドワークスでお仕事をする流れになります。
今回はタスク形式でのお仕事を例にとってみました。
このような誰でも簡単にできるお仕事もあれば、
100万円以上の報酬がつく専門性の強い仕事もあります。

まとめ

クラウドソーシングには、スキルや経験を活かせる本格的な仕事から、
初心者でも気軽にできるアンケート・口コミ・データ入力、
好きなことや趣味が活かせるライティングなど様々な仕事があり、
仕事の引き受けやすさがクラウドソーシングの一番の利点といえます。

一般的にクラウドソーシングは稼げないとも言われますが、
副業として考えるならば月5万円は意外と稼げたりします。
多少難易度があがっても高額な案件を引き受けることでスキルも上がりますし、報酬も増えます。
得意ジャンルとは別の仕事を見つけることで新しい収入源とすることもできます。

副業や在宅ワークをしたい、小遣いを稼ぎたいという方はぜひ挑戦してみてください。

おすすめの記事