副業で稼ぐ:イベントスタッフ

スポーツの試合観戦やアーティストのライブなど、大勢の人が集まるイベントでスタッフとして働く仕事です。

仕事の内容は観客の誘導、チケットの確認、物販の販売、会場の設営などイベントによって仕事内容は様々です。

大きなイベントは土日や祝日に行われる事が多いため平日は仕事や学校、休日にイベントスタッフとしてアルバイトをすると言った方が多くサラリーマンや学生などに人気の仕事になっています。

イベントの派遣会社に登録し仕事を紹介してもらうと言った流れが主流で、1日のみなどの単発の仕事が多いため自身の予定と組み合わせやすいポイントもメリットと言えます。

イベントスタッフは拘束時間が長いため日給と言う形で支払われる場合が多いです。イベントの内容や派遣会社によって時給換算の事もありますが、どちらにしても定番のアルバイト（コンビニや飲食店など）に比べ高単価な仕事で稼げると言われています。

1日を通して行われるイベントなどは日給1万円前後が相場で、時給換算すると1,200円ほどになります。

休日が1日潰れてしまう事もありますがまとめてガッツリ稼ぎたいと言う時に重宝されるアルバイトです。

例えば3日連続のイベントがあれば3日間連続で出勤できる人に仕事を頼む傾向にあります。日給は1万円の案件であれば3日で3万円。続けてあるイベントは積極的に応募するようにしましょう。

また仕事内容によっても報酬の額は変動します。イベントスタッフ関連の業務で1番ハードで体力が必要と言われているのが会場の準備やステージの組み立てなどの設営業務。

報酬も他の業務に比べて数百円〜数千円（日給）アップする事も多いので体力に自信がある人は挑戦してみましょう。

季節や天候に関係なく野外での仕事だったり、長時間勤務のため休日が丸々潰れてしまうと言った点もあり一見ハードな仕事に思えるイベントスタッフ。

普段の仕事ではなかなか出来ない経験ができたり、人とのコミュニケーションや触れ合いが出来ると言った理由も人気のポイントです。

しかしどの仕事内容でもある程度の体力が必要な仕事にはなりますので、仕事の入れ過ぎに注意をし本業に支障が出ないように気をつけましょう。