レンタルスペースのマニュアル
Black
こんにちは。
TMN代表のBlackです。
今回はレンタルスペースについてお話しします。

レンタルスペースって何?という方はぜひ
前回の記事をご覧ください!

レンタルスペースの始め方

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始め方だけど最大手の「モノオク」を例にとって
今回は登録から支払いまでの流れをお話ししていきます。

スペースの登録方法

①マイページにログイン、メニューから「スペースの新規登録」を選択。
②スペースの基本情報を入力。
③スペースの住所の入力・荷物の受け取り方法と対応可能日時を設定。
 ※受取方法は配送か対面、またはどちらでもを選択
④料金を設定。
 ※最低価格3,000円~
⑤確認画面で確認し、「登録する」ボタンを押すと登録完了。

取引の流れ

①ゲスト(利用者)からリクエストが届く。
②荷物の量や期間を確認し、お預かりの可否を返答。
③お預かりできる場合は、見積もりを発行。
④ゲスト(利用者)が利用料を支払う。
⑤搬入日になったら荷物を受け取る
⑥引取日まで大切に保管する
⑦引取日になったら荷物を返却する

売上金の受け取り

売上金額の公式は以下の通りとなります。

「売上金額」 = 「取引成立時のゲストお支払い金額」ー「モノオクの
サービス手数料30%」
(例: 総額5,000円で取引成立の場合は、モノオク手数料の1,500円を差し引いた3,500円が売上金額。)※振込手数料は一律260円。

売上は銀行振込での受取で、振込申請を行ってから10営業日ほど時間がかかるので注意が必要です。

利用目的とリクエストの多いスペースの種類

2020年1月以降の東京都内の取引実績を集計、利用成約した1スペースあたりの平均取引総額は47,803円。
12畳以上の広いスペースを運営しているホストの中には、
10~15万円/月の収益を上げている方もいらっしゃいます。

レンタルスペースの価格比較

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物置のシェアサービスでは「モノオク」が最大手ですが、
その他の競合だとトランクルームを運営している「LIFULL」が挙げられます。同じようなサービスを提供しているから、価格も似たような設定になっているんです。

モノオク

LIFULL

「モノオク」「LIFULL(収納シェア)」の2社ともに1畳あたりの目安料金は6,000円~。初期費用も無料です。サービス手数料も両社とも30%と共通です。

売上の振込に違いがあります。
「モノオク」が2,400円以上の売上があった場合に振込申請で対応。申請後、10営業日後に振込がされるのに対して、
「LIFULL」は売上が5,000円を超えた時点での翌月末払いの振り込み対応となります。

レンタルスペースでの稼ぎ方

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ここからは「モノオク」を例にとって
収入を得られるまでをお話ししていきます。

打ち出し方①付加価値をつける

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モノオクHPによれば、「倉庫のスペース貸し出し + キーボックスでの鍵受け取り」で預けている期間中の出し入れを自由にし、この自由度を付加価値として高価格帯でも人気を得ているホストがいるそうだよ!

打ち出し方②清潔感と安全

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例えば、民泊は貸し出す部屋の写真をきれいに撮ることは非常に大切です。モノオクも同じで誰でも自分が使うものは清潔で安全なところに保管したい。貸し出すスペースの写真をきれいに撮って掲載することで、リクエスト数を増やすことができるんだ!

打ち出し方③需要は2月3月4月

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2月3月4月の引っ越しシーズンに需要が高まるんだ!
・大学卒業後、入社先の研修期間だけ荷物を預けたい
・転勤先に大きな荷物を持っていけない
こんな方たちからの需要が高まるんだ!

レンタルスペースのまとめ

安い価格でスペースを貸し出すので大きく稼ぐことは難しいです。
しかしモノオクは『不労所得』である点がウリの副業です。
自分の稼働時間はほぼない、利用するのはスペースだけ。初期投資も必要ないのでコストもかからない。不労所得で20,000円~30,000円/月の収入が得られるので、
副業としてはおすすめです。

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