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ハンドメイドのメリット・デメリット
TMN代表のBlackです。
今回はハンドメイドについて
お話しいたします。
ハンドメイドの副業とは、自分で手作りした商品を販売する副業の事です。
※ハンドメイドについては前回の記事を参照してみてください。
ハンドメイドは多岐にわたります。
「アクセサリー」「小物入れ」「ぬいぐるみ」「スマホケース」など。
中でもアクセサリーなどは人気も高いジャンルです。
売れる可能性があがる一方、ライバルが多いジャンルになります。
もちろん不人気でライバルの少ないジャンルもあります。
上手く人気のハンドメイド作家になれる可能性がある一方、全く売れない可能性もあります。
ここからはメリット・デメリットを
お話ししていきます!
①お客様が喜んでくれるのでやりがいがある
②自分のペースで働ける
③趣味や特技を活用できる
ハンドメイドの魅力の一つが自分で手作りした商品が売れる事です。
売れた事はもちろん、購入されたお客様に喜んで頂けたなら
やりがいを感じることができます。
その他にも、基本的に納期は存在しないため
自分のペースで売りたい分だけ作る働き方や、
趣味や特技を存分に生かせることがあげられます。
①収入が不安定
②材料の購入費がかかる
③出品した商品に対する値下げ交渉やクレーム対応が起こり得る
ハンドメイドは同じジャンルで同じような商品を販売する人が多いため、
商品の見た目や値段の安さによって比較されてしまいます。
結果、ハンドメイドは最初から売れ続けることは少なく、
また手作りでもあるため大量生産は望めません。
結果、収入は不安定になってしまいます。
ハンドメイドの商品は売れないんだ!
だから多くのクリエイターが写真に
こだわっているんだ!
ハンドメイドを始めるには
ハンドメイドの商品を作るにあたり、その工程は次の通りです。
- ジャンルを決める
- レシピを調べて、材料や必要な道具を購入する
- 商品を作る
- 写真撮影をする
- ネットやフリマで販売する
実際に販売されているハンドメイドの商品を見て
作りたいものを決めてもいいんだ!
次のTwitterはハンドメイドをはじめるきっかけについて。
作りたいものを決める理由も人それぞれなんだ!
次は作り方を調べるんだ!
材料や必要な道具を揃えなくてはいけないからね!
商品の相場を調べておくと、
かけられるコストもわかってくるよ!
ハンドメイド作家が出版した本や、ネットサイトでレシピを調べる事ができます。
上記であげたサイトはレシピを調べられるサイトになります。
PARTSCLUB(パーツクラブ)
Shugale(シュゲール)
minne(ミンネ)
Creema(クリーマ)
ハンドメイドの商品を取り扱っているショップだけではなく、
上記であげたサイトでも材料を購入することができます。
いよいよ商品作りのはじまりだね!
ここでは注意してほしい事をあげていくよ!
・キャラクターの素材を商用利用
例えば、ディズニーのキャラクターがプリントされた生地で、
個人の趣味・楽しみとしてハンドメイドすることは許容されていますが、
それを商品として販売目的で作ることは著作権侵害となり違法となります。
同様に、キャラクターを模倣して販売目的の商品を作ることも違法となります。
・企業のブランド、ロゴを模倣
企業のブランド名やロゴを勝手に使用したり、模倣することは
著作権侵害となり、違法となります。
・レシピ本に掲載されている作品を模倣
レシピ本に載っている作品を、レシピ通りに作って販売すると違法となる可能性があります。
特に「商用利用禁止」の記載があれば、絶対に違法となります。
これは手芸店で販売されている「キット」も同様に、
「商用利用禁止」であれば、販売すると絶対に違法となります。
既存のキャラクターやブランドロゴを
商用利用することは
著作権侵害にあたり違法なんだ!
一方で著作権侵害とならないのは、
・自分でデザインしたキャラクター
・単調な柄やパターンを使ったもの
・利用許可や販売許可を得たもの
といったような「オリジナル」のものであれば問題ありません。
ハンドメイドの商品を販売する方法
販売方法は主に4つあります!
①minneやCreemaといったハンドメイドサイトを使う。
ハンドメイドの販売サイトでは
「minne」(ミンネ)と「Creema」(クリーマ)がユーザー数、出品数ともに多く、
ハンドメイドサイトの代表格として挙げられます。
どちらも月額利用料は無料ですが、
販売手数料はminneが9.6%(税別)、Creemaが10%(税別)と
ややminneの方が安くなっています。
minneやCreemaならハンドメイドに興味のある人たちが
24時間閲覧することができるので、売れる可能性も上がります。
②メルカリなどのオークションサイト
メルカリやラクマといったオークションサイトでも
簡単に販売することができます。
③フリマやハンドメイドのイベントで販売
ネットほどの手軽さはありませんが、
フリマやイベントでの販売は直接お客様と触れ合ったり、
他のハンドメイド作家さんとの交流ができたりと、
実はメリットが多い販売方法となります。
④ショップやレンタルボックスでの委託販売
委託販売はお店側に手数料を支払わなくてはいけませんが、
代わりに接客や販売をしてくれますし、
来店された方に商品を見てもらいやすくなるという利点もあります。
他にも自分でハンドメイドの販売サイトを作る、
といったやり方もありますが、おすすめはしません。
その時間があれば作品を作ることに回した方が良いからです。
まとめ
ハンドメイドを副業として考えて見たときに
結論として、「ハンドメイドで稼ぐのは難しい」と言えます。
TwitterやinstagramなどのSNSを使って
ユーザーにアピールする必要がありますし、
またネットでの販売となると
作品の質よりも写真の質が売上に関わってきます。
しかし、稼ぐことは二の次で
自分の作品を販売したいという方、
あるいは在宅で仕事をしたい方には
ハンドメイドはオススメすることのできる副業となります。
興味がある方はぜひやって見てはいかがでしょうか。